TOPページ > サポート > ジオラマシートminiのコレクションケースへの設置方法
様々なディスプレイケース・コレクションケースが各社から発売されています。ここでは、ジオラマシートmini(DSm-S001)を例に、ディスプレイケースにジオラマシートminiを設置する簡単な方法をご紹介いたします。
他社ディスプレイケースの中には、カバーが爪付きでなかなか外れ辛かったり、外し辛いカバ-を外す際にケース自体をひっくり返すためにネジなどでモデルをベースに固定しなければならないものもあります。せっかくの大切なコレクションモデルに穴を開けてたりするのがためらわれたり、また穴をあけて固定するのが面倒だったり…、というハードルを解消するため、本コレクションケース(CCmW)とジオラマシートminiをリリースいたしました。臨場感のあるジオラマ風展示が手軽に利用でき、またホコリの付着も防げて積み重ねも可能です。
今回のご紹介例で使用しているディスプレイケースは当社コレクションケースminiワイドですが、便宜的に他社製汎用コレクションケースという視点でご覧下さい。なおジオラマシートminiの対応ディスプレイケースサイズは、内寸が横430mm、奥行き151mm、高さ151mmが最大になりますので、ご使用になるディスプレイケースの内寸サイズは事前にお調べください。それ以上大きなディスプレイケースには900mm×600mmのジオラマシート・ノーマルタイプをご検討ください。
※CCmWとジオラマシートminiの組み合わせでは、もっと簡単に設置が可能です。そちらの設置方法も当サイト内で別途ご紹介しております。
紹介例では、1/700のウォーターライン艦船模型(海上自衛隊イージス艦 こんごう)を使用しており、当サイトのTipsでもご紹介した航走波を設置しております。食玩サイズの艦船(1/1250や1/200)や1/700の中小型サイズ艦船でしたら、複数隻がセットでディスプレイ可能です。お手軽なディスプレイケースへの展示で、あなたのお気に入りのモデルコレクションをさらに効果的にお楽しみください。
今回は艦船モデルを例に挙げてご紹介しましたが、ジオラマシートminiやジオラマシートを各種ディスプレイケースに設置する方法も基本的には同じです。小物などのアクセントを加えたり、背景部分の余りをケース内のサイドに貼り付けたりする方法も効果的ですので、思い思いのアイデアでご自慢のコレクション展示をお楽しみください。
汎用的な各種ケースに設置する方法はこれでも多少面倒だという感想がありましたので、専用のケースとピッタリ合うカッティングラインの型紙シートをご用意したコレクションケースminiワイド[CCmW]という商品もご提供しております。宜しければご検討ください。